丹沢へ行く。梅が咲きはじめていた。
あさみどり苔しく幹にてのひらをかさねて遠き沢の音をきく (はかなしやわが身の果てよあさみどり野辺にたなびく霞と思へば 小野小町『新古今和歌集』)
「塔」3月号の「若葉集~」を見て訪問しました。ステキなブログですね。さっそくお気に入りに登録しました。京大合格おめでとうございます!
ありがとうございます。ケンジさんも塔の会員なんですね。「若葉集を終えて」をブログの宣伝に使ってしまって恐縮です。どうぞよろしくお願いします。
見事な歌だと思います。沢の音というのが、鳴ってるか鳴っていないか、ひょっとして鳴ってなくて、合わせたてのひらの血の流れが骨をつたって聞こえたのかもしれん。そんな幻を見たくなるような、豊かなイメージに満ちた詩だと思います。
ありがとうございます。本当はもっと写実的に詠みたかったんですけど、そっちの方向では歌がまとまらなかったのでこのシンプルな形を採用しました。かえって良かったかもしれませんね。
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返信削除京大合格おめでとうございます!
ありがとうございます。
返信削除ケンジさんも塔の会員なんですね。「若葉集を終えて」をブログの宣伝に使ってしまって恐縮です。どうぞよろしくお願いします。
見事な歌だと思います。
返信削除沢の音というのが、鳴ってるか鳴っていないか、
ひょっとして鳴ってなくて、
合わせたてのひらの血の流れが骨をつたって聞こえたのかもしれん。
そんな幻を見たくなるような、
豊かなイメージに満ちた詩だと思います。
ありがとうございます。本当はもっと写実的に詠みたかったんですけど、そっちの方向では歌がまとまらなかったのでこのシンプルな形を採用しました。かえって良かったかもしれませんね。
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